滋賀県地域生活定着支援センター

事業名:地域生活定着支援センター(滋賀県委託事業)

高齢や障害により福祉的支援を必要としている人が、刑務所や少年刑務所、
拘置所などの矯正施設や少年院等に入ると社会復帰を自身の力で行うことは難しくなります。
当センターでは、このような状況下にある人たちが地域で生活できるよう、県内の福祉関係機関や司法関係機関、
場合によって県外の地域生活定着支援センターと連携しながらサポートの輪をつくっていく支援を行います。

また、平成28年度より県独自の事業として、高齢者・障害者支援をしている方や弁護士、検察庁等からの相談を受け、
事件をきっかけとして社会的な支援を考える仕組みづくりを行っています。

当センターでは、施設職員や団体向けの各種研修を行っているとともに、センターの事業説明、
刑事手続の基礎知識などについて講師を派遣しています。また、社会的な支援のあり方を考えるネットワークづくりとして、
「社会的支援等協力事業所部会」の運営を行い、登録いただいた事業所に対して、関連する研修会の情報提供、
施設見学会の企画・実施をしています。

※詳しくは下記リンクより

事業所は草津市内にありますが、県内全域で相談・調整を行っています。職員は相談支援員4名を配置しています。