新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、生活に困窮し住居を失う方々が増加しています。その証拠に仕事や住まいを失った人が生活保護を求め、救護施設へ措置されるケースも増えてきています。

令和2年度、ひのたに園では赤い羽根福祉基金様から標記助成を頂戴し、新規入所者の健康観察期間（１4日）に受け止める５つの居室の環境整備を行うことが出来ました。

その結果、助成事業を実施した6月以降実人数にして56名の受け入れを行うとともに、令和3年3月31日までにこれまでの入所者も含めると、28名のアパート等の居宅移行を支援することができました。

「新型コロナ感染下の福祉活動応援キャンペーン」へご寄付された方々、また赤い羽根福祉基金様へ改めて感謝申し上げます！