(ご案内)高次脳機能障害者と就労~わたしの“はたらく”~の開催について※終了いたしました。
2019年度 滋賀県高次脳機能障害支援専門研修 公開講座
高次脳機能障害者と就労~わたしの“はたらく”~
第1部 講 義 高次脳機能障害ってなんだろう?
~ちょうどいい“はたらく”に向かって~
講師:山口 加代子 氏 (中央大学文学部 講師/臨床心理士)
長きにわたり、横浜市総合リハビリテーションセンターの機能訓練課で臨床心理士として様々な高次脳
機能障害のある方への訓練・支援に従事。現在は、中央大学で講師として活躍。個別支援だけでなく全国
での講演活動や高次脳機能障害に関わる団体のサポートも行うなど、高次脳機能障害支援の発展に寄与。
リハビリテーション心理職会顧問 日本高次脳機能障害友の会顧問
第2部 実践報告 高次脳機能障害者支援の実際 ~滋賀県での支援から~
司 会:山口 加代子 氏
シンポジスト:滋賀県高次脳機能障害専門相談支援員
・川邉 法子 氏
(NPO 法人クロスジョブ クロスジョブ草津/ジョブコーチ)
・小石川 侑太 氏(滋賀県立むれやま荘/生活支援員)
脳出血や脳梗塞などの脳の病気や交通事故などにより脳が傷つき、新しい事が覚えにくくなったり、複数の事が同時に出来なくな
る、感情のコントロールが難しくなるなどの症状が現れることがあります。それらの症状を「高次脳機能障害」と呼びます。以前は
当たり前に出来ていた事が難しくなるため、本人や家族だけでなく周囲の人々や支援者も困ってしまう事も多く見られます。最近で
は「高次脳機能障害」という名前も少しずつ知られるようになってきましたが、これからのよりよい生活や支援について悩まれてい
る方も多いのが現状です。その中でも、今年度は「働くこと」に焦点を当てた研修会を実施します。
一口に高次脳機能障害と言っても、損傷の原因や状態によって症状の表れ方は様々です。そのため、就労(はたらくこと)は、復職、
一般企業への就職、福祉的就労などご本人に合った「はたらき方」を考えていくことが大切です。
本研修会は、「高次脳機能障害の基礎」を学ぶとともに「ご本人にとって丁度良い“はたらく”」をテーマに、長きにわたって臨床
心理士として高次脳機能障害がある方の支援をされてきた山口先生に豊富な経験に基づいたお話をうかがいます。第2 部では、現
場で実際に活躍されている滋賀県高次脳機能障害専門相談支援員より実践報告していただき、シンポジウム形式で「高次脳機能障害
のある方のはたらく」を考えます。
令和元年10月26日(土曜日) 13時00分~16時30分(12時30分 受付開始) |
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会場:彦根勤労福祉会館 たちばな 大ホール 住所:滋賀県彦根市大東町4-28 ◆電車でお越しの方 JR彦根駅からアルプラザ前を東海道線沿いに南へ300m。 徒歩3分京都銀行で左折。 ◆☆お車でお越しの方 名神彦根IC から西へ。 国道8号線東海道線高架を渡り最初の信号(大東町南)を右折して100m。京都銀行を右折。 |
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入場料無料 ※当日参加も可能ですが、座席数に限りがありますので、なるべく事前にお申込み頂きますようお願いいたします。 |
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※本研修は「高次脳機能障害専門研修」の公開講座を兼ねています。専門研修受講者は必ず参加してください。 ※当該日の午前10時の時点で滋賀県全域において「特別警報」「大雨警報」「暴風警報」発令中の場合、中止とします。 ※参加申し込みが定員を上回り受講いただけない場合のみ、こちらからご連絡させていただきます。 ※今回ご提供いただいた個人情報は本研修会で必要な事務運営以外には使用いたしません。 |
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こちらの【チラシ】裏面の申込書 に必要事項をご記入いただき、FAXまたはメール、郵送のいずれかにてお申し込みください。 申込み締切日:2019年10月18日(金)(定員100名) |
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滋賀県高次脳機能障害支援センター(滋賀県草津市笠山8-5-130) TEL:077‐561‐3486 FAX:077-502-2480 メール:koujinou_200606@glow.or .jp 担当者:田邉 ・小西川・ 三田村 H P:https://glow.or.jp |