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<レポート>滋賀県立信楽学園 箸置きづくりの取組みのご紹介

更新日:2020年05月14日

滋賀県立信楽学園 箸置きづくりの取り組みのご紹介

    信楽学園では、4月6日に新しい入園児童を迎えて生活がスタートし、約1か月が経過しました。

    1年目児童は、慣れない生活に困惑しながらも、精一杯に日中作業に取り組んでいます。

    2年目、3年目の児童は、新しくできた後輩に様々なことを教え、時には後輩の姿をみて学びながら生活を行っています。


    今回は、信楽学園に入園すると最初に日中作業で行う『箸置きづくり』について紹介します。



    箸置きづくりには、信楽学園の日中作業である陶芸の基本的な動きが入っており、今後の製品を作る中で必要となる基礎を作る大切な活動です。


  • また、同時に同じ作業を1日繰り返すことで、今後作業を続けるための体力を養うことにも繋がります。



    入園当初は、箸置きを作ることがなかなか上手くできず、時間もかかっていましたが、
    1か月頑張って作業に取り組むことで見違えるような箸置きを作ることができるようになりました。



  • コロナウイルスにより深刻な被害を受け、大変な情勢の中ではありますが、児童たちは、
    6月2日開催予定の生産競技会に向けて、さらなる飛躍を目指し、日々作業に取り組んでいます。

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