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「第67回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰」及び「第1回(2018年)未来のいしずえ賞」受賞

更新日:2018年04月19日

 当法人の北岡賢剛理事長が、第67回 障害者自立更生等厚生労働大臣表彰及び「第1回 2018年 未来のいしずえ賞」を受賞しました。

 厚生労働大臣表彰は滋賀県からの推薦、未来のいしずえ賞は村木厚子氏(津田塾大学総合政策学部客員教授、元厚生労働事務次官)からの推薦によるものです。

 北岡理事長は、全国地域生活支援ネットワークを立ち上げた一人として、「ユニバーサルな支援による、ともに生きる地域社会づくり」を実践し続けてきました。

 この度の受賞は、障害児者を対象とした「24時間対応型在宅福祉サービス」を全国に先駆けて実施したことや、障害者の芸術活動の促進に先駆的に取り組んできたことが評価されたものです。


  •  2017年12月5日(火)に厚生労働省において、第67回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰式典が行われ、「身体障害者等社会参加促進功労者」として表彰を受けました。 同式典には、蒲原厚生労働事務次官が出席され、「皆さまの長きにわたる地道な活動は、障害のある方々にとって大きな励みになるとともに、障害の有無に関わらず互いに人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に大きく寄与してきました。皆さまのご努力にあらためて感謝を申し上げます」と、ご挨拶されました。

  • 厚生労働大臣表彰式典の様子

  •  2018年3月29日(木)には、「第1回(2018年)未来のいしずえ賞」を授賞いただきました。

     「未来のいしずえ賞」は、一般財団法人KODAMA国際教育財団(https://kodama-mirai.org)が創設されたものです。「未来に向かって豊かな社会の礎を築くために、人知れず努力を重ね、貢献した方々の功績を讃える国際賞」であり、「より良い社会へと導いていく、強い意志をもって活動している人に授与される」とされています。

     北岡理事長は、障害福祉に関わる志ある人たちの全国地域生活支援ネットワーク(「アメニティーフォーラム」の母体)を立ち上げ、障害福祉の変革、質の向上に貢献したとして社会活性化部門を受賞しました。


     式典では、見えない努力を讃えるという、日本的な精神性にあふれたこの賞の象徴として、漆が美しい輝きを放つ記念品が未来のいしずえ賞実行委員会委員長のコシノジュンコ氏から手渡されました。

    • 記念品(トロフィー)の授与
    • 未来のいしずえ賞記念品(トロフィー)


    • 推薦人である村木厚子氏は、推薦の理由を次のように語られました。

       推薦人:村木厚子さん(津田塾大学総合政策学部客員教授、元厚生労働事務次官)

       障害者福祉の世界では隔離された施設の中でではなく、地域で普通に暮らすことが大きな目標です。北岡さんはそのために早くから24時間対応の在宅型のサービスをはじめました。同時に同じ志を持つ仲間を募りネットワークを立ち上げて、そのネットワークが母体となって、アメニティフォーラムという勉強会を続けています。毎年1500人以上の障害者福祉の関係者が行政の人も、政治の人も、現場の人も二泊三日ホテルに缶詰めになって朝から晩まで障害者福祉について語り合う会で勉強し、政策提言をして、次の勉強会まで一年間がんばるエネルギーをもらって帰るのです。また、早くから障害の有る人が持つ芸術性の豊かさに気付き、作品を発掘し、美術館を作り展覧会を開催するという、障害のある人の持つアートのちからを世の中に広げた先駆けでもあります。この賞に大変ふさわしい方と思い推薦をさせていただきました。

       賞の「未来のいしずえ」というコンセプトの大切さを授賞式を通してしみじみと感じました。これからすごく世の中は変わるだろうと思っています。北岡さんの開催する勉強会で印象に残ったことのひとつですが、「今までの椅子取りゲームは椅子が一つずつなくなり、最後に残る勝者は一人、でもこれからの椅子取りゲームは椅子が一つずつなくなるのは同じだけれど、それでも皆で最後まで何とか椅子の上に乗っていよう」という学びがあります。いしずえとなる人が自分だけスーパーヒーローになるのではなくて、誰かを支え、誰かと手を取り合ってこの社会をよくしようという人がたくさんいる社会になれば、この社会は持ちこたえられると思います。受賞者の皆様はその意味でスーパースターです。本日はスーパースターを支える家族のちから、日本を支える経済だけではなく教育、福祉、スポーツや医療や文化のちから、大切さを分からせていただいたことに感謝をします。


      受賞者の記念撮影

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